タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

ブリラム ~ ピマーイ ~ コラート ②

ブリラムの朝、寝起きは良かった。
何故って昨日の夜に特にやることがなくて早く寝られたからだ。


ともかく朝食を頂く事にした。
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Rinradee Placeというタイ人マンションを改造したホテル、値段の割りにビュッフェは素晴らしかった。ホテルはいつもAgoda.comを使うが、どのレビューでも朝食は絶賛されていた。食べながら思った、ここにして良かったと・・・


食事を済ませたら早速ピマーイへ出発。
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昨日に比べればピマーイなんてあっという間だ。


と言ってたら226号線から外れてしまった・・・
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ついでにひと休みした。こんな田舎は久しぶりだ。
周りは畑と牛と空と雲だけ。バンコク暮らしの自分達には十分贅沢だ。


途中彼女に運転を代わる。たまには運転してもらわないとマニュアル運転忘れてしまうのでは?
しかし、そもそもカリビアンを買ったのは昔彼女が日本でジムニーに乗っていたからなんだが・・・
と言いつつあっという間にピマーイに到着。
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4年ぶりのピマーイは何も変わってないように思えた。実際何も変わってないのだろう。
車を止めて早速遺跡に入った。
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タイのアンコールワットとはよく言ったものだ。本家に比べると物凄く小さいが、居心地の良さでは本家を凌ぐほど人が少ない。


遺跡の細部はアンコール遺跡と基本的に変わらない。
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本堂の中心にはブッダがいた。
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ナーガと鳩
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レリーフはパノムルンより繊細だった。
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朽ち果てたレリーフ。
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修復をしないと遺跡はみんなこうなのだろうか。


中庭は結構広く、大きな木が生えている。
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この木々は遺跡が生きていた当初から生えていたのだろう。


裏側から。
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周りを見回してみる。


回廊。
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このレリーフには独特な趣があった。
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実は4年前に来たときもこのレリーフを撮っている。自分の感性に進歩が無いのか、それともこのレリーフに人を惹き付ける何かがあるのか・・・


沐浴の池は苔むして鮮やかな緑色。
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ピマーイとアンコールワットの大きな違いはピマーイが住宅街にあるという事だろうか?遺跡の外壁近くにいると普通に車の音や町の音が聞こえてくる。聖と俗が柵一つで区切られている。何ともおかしな感じだが、これがまた何ともタイらしい。
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窓の向こうには町の看板や車が見える。


裏側も市内と壁1枚を隔てるだけ。


遺跡を見た後は遺跡の目の前の食堂でバミーを食べた。
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さて、コラートへ向かおうか。