クラビ ②
クラビ2日目。
今日も天気は良い。今まではオフ・シーズンに行く事が多かったので、今回のようにハイ・シーズンで天候が安定していると気分も良くなる。
カフェで朝食を取り早速ライレイへ出かける。
アオナンからライレイまでのロングテイル・ボートはクラビの楽しみの一つでもある。
エメラルド・グリーンの海はアンダマン海特有だ。その上を波に乗って飛び跳ねながら進むボートに乗るとテンションが上がってくる。
粋なボートマンの手馴れた操舵捌きも見ていて楽しい。
本日の目的地はこの山の左下辺り。
ライレイ・ウエストでボートを降りてビーチの南端から獣道に入ってすぐの所に目的地はある。
クラビの岩はコルネがあるのが特徴の一つ。ジムでは考えられないムーブを駆使して登ったり、叩いた時に聞こえる音に耳を済ませてみたり、外岩ならではである。
外岩はリード・クライミングで登る。
岩に打ち込まれたアンカーに自分のクイックドロー(通称ヌンチャク)をかけ、その反対の端にロープをかける事で安全を確保しながら登っていく。
落ちるポイントによっては数メートルは落ちる。このスリルが堪らない!と言うか個人的には落ちたくない。本当に物凄く怖い。
下から見てちょっとした高さでも、上から見ればこの通り。
ちなみにこのシューズは高級品らしい。タイ・クライマーの自分は価値もわからず履いているが、いつも先生に「その靴履いてればどこでも登れるでしょ」と嫌味を言われてしまう程素晴らしいシューズだそうな・・・
上の写真は大体15m位。そこからの景色はなかなかのもの。
ここは木々があるので絶景とまでは言えないが、それでもこれを見られるだけでも登って来た甲斐があるというもの。
たくさん登った後はまたアオナンへ。
ライレイに泊まっていれば時間を気にせず登れるが、最終のボートが6時なので仕方が無い。
ただ、ボートから見る夕陽もなかなかのものである。
アオナンへ帰ってから足のマッサージをし、宿へ。
今回はアオナンの少し外れのイサーン料理屋へ。
イサーンとはタイ東北部の事。その地方の料理をイサーン料理と呼ぶ。
郷土料理らしいがタイ全土で食べられるほどポピュラーな料理でもある。
ソムタムやヤムウンセンなど日本人にも馴染みのメニューがある。
写真の土鍋はチムチュムというイサーン風の鍋。香草とダシの利いたさっぱりしたスープに豚や野菜がたっぷり入る。これも人気の料理。
食後はリゾートの静かな夜空で締め。
きれいな星空と静かな緑に囲まれてゆっくり休む。
明日は海だ!
今日も天気は良い。今まではオフ・シーズンに行く事が多かったので、今回のようにハイ・シーズンで天候が安定していると気分も良くなる。

カフェで朝食を取り早速ライレイへ出かける。
アオナンからライレイまでのロングテイル・ボートはクラビの楽しみの一つでもある。

粋なボートマンの手馴れた操舵捌きも見ていて楽しい。
本日の目的地はこの山の左下辺り。


Wee's Present Wall
クラビのクライミングを開拓した伝説のクライマーの一人、Weeさんが開拓したエリア。
ちょうど昨日、1-2-3で先生を待っているときにちょっと話をした渋いおじさんクライマーこそがWeeさんその人だった!
早速簡単なルートから登る。
クラビのクライミングを開拓した伝説のクライマーの一人、Weeさんが開拓したエリア。
ちょうど昨日、1-2-3で先生を待っているときにちょっと話をした渋いおじさんクライマーこそがWeeさんその人だった!
早速簡単なルートから登る。

岩に打ち込まれたアンカーに自分のクイックドロー(通称ヌンチャク)をかけ、その反対の端にロープをかける事で安全を確保しながら登っていく。
落ちるポイントによっては数メートルは落ちる。このスリルが堪らない!と言うか個人的には落ちたくない。本当に物凄く怖い。
下から見てちょっとした高さでも、上から見ればこの通り。

上の写真は大体15m位。そこからの景色はなかなかのもの。

たくさん登った後はまたアオナンへ。
ライレイに泊まっていれば時間を気にせず登れるが、最終のボートが6時なので仕方が無い。
ただ、ボートから見る夕陽もなかなかのものである。

アオナンへ帰ってから足のマッサージをし、宿へ。
ひと休みしてから食事に出る。
今回はアオナンの少し外れのイサーン料理屋へ。

郷土料理らしいがタイ全土で食べられるほどポピュラーな料理でもある。
ソムタムやヤムウンセンなど日本人にも馴染みのメニューがある。
写真の土鍋はチムチュムというイサーン風の鍋。香草とダシの利いたさっぱりしたスープに豚や野菜がたっぷり入る。これも人気の料理。
食後はリゾートの静かな夜空で締め。

明日は海だ!