タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

百年市場 ตลาดคลองสวน100ปี

昨日Friend Autoに行った日記を書いたが、そのついでに(どっちが本来の目的なのか微妙だが)足を伸ばしてチャチェンサオの百年市場まで行ってきた。
ずいぶん前に友人から話を聞かされた事があり、いつかは行こうと思いながら忘れていた。しかし、ここ最近オンヌット方面に来る用事があり久々に思い出したのだ。


Friend Autoでライトを直してもらってからオンヌット通りをひたすら東へ進む。一本道だが通りの名前はラートクラバン通りに変わっている。
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空港のすぐ横でなかなか迫力ある写真が撮れた。


そのまま進むとまた名前が変わる。ラートクラバン・テーパラック通りだ。
この辺りは少し馴染みがある。タイに来た当初、会社の仲間と良く釣りに行った。釣堀の多くはオンヌット通り沿いにあったし、ちょっとした釣り大会に出た事もあったが(自分は素人だが友人はその大会で優勝した!)その時はチャチェンサオの養殖場が会場だった。
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バンコクから車で小一時間も走ると田舎に出られる。


Friend Autoから約30分、家から1時間弱で到着。
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この大きな看板が目印。


入り口は中華門風。
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百年物?と思うような車に出会った。
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そんなに古い車ではないと思うが風景にマッチしていた。


ジミー号を止めてから早速中に入る。
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入り口は少しチープ?


一歩中に入ると不思議な感じがした。
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タイに住んでもう大分経つので、今更市場に何か感じる事も無くなっていたが、ここには独特な雰囲気があった。なるほど、百年市場とはよく言ったものだ。



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ブタ
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ザリガニ
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フレディ・マーキュリーのサンタ???
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時々よくわからない物も売っていた↑


市場と平行して運河が流れていた。
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運河に出ると静かな時間が流れていた。


お腹が空いたのでクイッティアオと書いた店に立ち寄ってみた。
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このクイッティアオは麺ではない。
最初はスープに魚とブタのルクチンが入っているが、食べ始めると横のお姉さんが米の皮に甘いピーナッツ、野菜、ウンセンをそれぞれ包んで入れてくれる。
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シンプルな料理だがおいしかった。
参考までに店の名前はก๋วยเตี๋ยวปากหม้อ แม่พิมพ์
なんとFacebookページまである。


ところで、この百年市場で偶然にも同じマンションのタイ人のおばちゃんとバッタリ会った。彼女に○○寺には行かないのか?と聞かれたが名前がよくわからなかった。帰ってから思い出したのだが、この近くに巨大なピンクのガネーシャがいるお寺があり、おばちゃんはそのお寺の事を言っていたのだろう。まぁそれは次回に。


今回のお土産。
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ホーロー鍋と籠と東亜マッチ。
楽しいショートトリップだった。