'20.09 Koh Kood ①
久々に旅行記を書いてみる。
先日、振替ソンクラン休日を利用してクッド島に行ってきた。クッド島へ行くのは初めて。我々は同じところに何度も行く事が多いので、タイ国内で初めての場所に行くのがとても久々だった。
仕事終わりの木曜の夜。出発はカオサンから。
週末夜のカオサン通り。
リニューアルをしたのできれいになったようだが、通り沿いに巨大なスピーカーを並べて話も出来ないくらいの大音量をたれ流すバーが乱立していて、正直不快だった。あくまで個人的な意見だけど。
ホテルはインテリアが素敵で良かった。ま、寝るだけなんだけど。
マクドナルド上のBuddy Lodge Hotel。
立地は通りから少し奥に入ったところなんだけど、騒音が夜中まで酷かった。気になる方はカオサン沿いの宿はオススメしませんが、平気な人なら悪くないかもしれない。
うるさいカオサンを散歩。
レゲエバーに抜ける小便横丁は予想外にきれいになってた。
寺裏の方は静まり返っていたのでランブトリに戻る。
この辺りから少し賑やかになってきた。と言っても以前の比ではないけど。
ロータリー出口周辺の屋台は相変わらずだった。
週末だったので、タイ人がとても多かった。こういうカオサンは初めてみた。
ランブトリのレストランで夕食。
マルゲリータ。ランブトリの曲がり角のところのお店。結構おいしかった。
もう1品。
野菜のグリル&バジルソース。これもなかなか美味しかった。で、翌朝は3時起床なので、食べて帰って就寝。
第1日目。朝。
夜のあの凄まじい騒音は真夜中にはすっかり消え、早朝4時過ぎのカオサン通りは静まりかえっていた。こんなカオサンも初めて見た。
クッド島へはBoonsiri Ferryが便利。バスとボートのジョイントチケットで片道1,000バーツ。今回自分たちは以下のツアーを利用したので10%割引の900バーツだった。
Boonsiri Ferryの正規のウェブサイトは以下。
朝の4:30にBoonsiri Ferryのオフィスに集合し、チェックイン。
結構人がいる。久々の島なので、気分が浮足立っていた。やっぱりこういう旅行は楽しい。特にカオサン発と言うのがまた楽しい。
タオ島に行く時はLomprayahを使うが、トラート側はBoonsiriが仕切っているようだった。この日はクッド島行きとサムイ島行きの2台のバスがあった。
Boonsiri Ferryのオフィスはコチラ。
バスは定刻朝5時に出発。座席は普通に良い。と言ってもほとんど寝ていた。かつては自分で運転した道なので思い出もあるが、この日は睡眠の方が大事。
アイマスクをしてフリースを着込んで良く眠れた。
朝10時ほぼ定刻にトラート県のLaem Sok港に到着。正確には港の手前のBoonsiriオフィスで降ろされた。
オフィスと言っても椅子があり食べ物も注文できる。ちょっとした休憩所のようになっていた。
ここからソンテウ、というか荷台に乗せられてピアに向かう。
こんなのが何台も来てピストン輸送してくれる。ピアまでは10分程。
カオサンでバスに乗って5時間後に降りてみると、突然自然の真ん中に放り出されたような感じ。
確かにトラート県だ!
嫁さんが先頭の席を押さえたので景色は最高。
風も最高、天気も最高!
青い海が見えてきた!そして、トラートの観光地にあるTRAT看板。
これは昔も見た。トラートは3回目なんだけど、観光地としてアピールできるところはとてもたくさんあると思う。ただ、トラート空港がバンコク・エアウェイズ所有なのでエアアジアなどのLCCが現状は就航できない。サムイ国際空港と一緒ということかな。
驚いたのが、とても長い桟橋が海に向かって伸びており、このまま車で運んでもらえた。
こんな海の真ん中を風を受けて走るなんて最高に贅沢だった。
桟橋の先端で下車。
体全体で幸せを感じていると、遠くからカタマランがやってくるのが見えた。水平線の点みたいのがカタマラン。Lomphrayahでいつも乗ってたあの高速艇だ。
この時点でかなり舞い上がっていたが、この先には更に天国みたいな島が待っていた。
ちなみにKoh Koodはクート島と表記される事もあるようですが、このブログではクッド島と表記します。
たくさん映像も撮ったので、機会があれば編集してみようか。
クッド島に上陸してからは次回。