'19.12 - '20.01 ネパール② カトマンズ
懐かしいダルバール広場。
広場のろうそく。
友人はこの先のフリークストリートにいるが、地震で建物が崩れたせいか記憶があいまいなのか、どちらに向かえばよいかよくわからない。魅力的な建物や置き物、人々に目を奪われてなかなか先に進めないというのも大いにあった。
そろそろ陽が暮れ始めてきた。
クマリの館。
クマリとはネパールの生きた女神の事で、ネパールの守護神である女神の生まれ変わりとのこと。まだクマリのお姿を拝んだことはない。
クマリの館のすぐ横の広場。
嫁さんには思い出深いところのようだ。犬がいっぱいいたが、ネパール犬はみんなとても愛想がよくお行儀も良いので、旅行中に多分50匹くらいとは遊んだと思う。この広場の犬たちともとても仲良しになった。
フリークストリーとでチャイを立ち飲みしていると友人が登場。早速本日の使命を果たすためにタクシーに乗り込んだ。
こっちのタクシーはみんな小さい。でも、タイ以上に細くて複雑なソイを移動するのにちょうど良い大きさ。
大晦日のせいか、ひどい渋滞に遭遇。
交通量の多さと交通マナーのカオスさはタイ以上。
予想以上に時間がかかったが、無事にホテルサンセットビューに到着。
今年の年越し蕎麦はここ。
寒いのでまずは熱燗で乾杯。
友人は何と20年ぶりのネパール。初めての海外旅行がネパールで、その時しばらく滞在していたのだとか。
豪華な蕎麦セット。
日本で修業したネパーリーが自分の地元で採れた蕎麦を使って打っているんだったかな。もちろんとても美味しかった。夜になり結構冷えてきたので、体が温まった。
3人でタメルに戻るとニューイヤーパーティーが始まろうとしていた。
ネパールの年越しかぁ、面白いところ選んだな。
タメルのパーティー会場付近は凄い人だかり。そしてネパール音楽に乗ってネパーリー(とインド人?)が大盛り上がり。
タメルはもちろん観光地なんだけど、ローカルの熱気を味合わせてもらった。
タメル一帯はどこへ行ってもたくさんの人だかり。
歩くのが大変。
北海道生まれの嫁さんが予想以上の寒さに根を上げた。
しかし、心配無用。タメルはアウトドアショップがたくさんある。毛糸の帽子と靴下を買うついでに、THB約1,000でNorth Faceのダウンを購入。これでもう安心。
友人を送りにダルバール方面に歩くと、ありがたい事にチャイ屋さんを発見。
おばさんのチャイも美味しかった。ちなみにここはチェリーG.H.という宿の下。このチャイ屋さんは本日限定だったようだ。
チャイを待つ間、G.H.の奥の焚火で温まらせてもらう。
街中で焚火ができるのって素敵だな。
最後に嫁さんが以前とてもお世話になったモモ屋さん。
二人してネパールを再訪出来た喜びを実感した一日だった。
ありがたいホットシャワーを浴び、翌朝も早いのでカウントダウンは待たずにお休みなさい。2019年も楽しかった~と言う気持ちで気持ちよく眠りについた。