タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

'19.09 ビエンチャン⑥

もうタイに戻っているけど、タイトルはそのままビエンチャンで。

 

SRT19:40ノンカイ発バンコク行き26号に乗車。

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おぉ~これが噂に聞いていた中華製の新車両か!凄いきれいだ。

 

2013年の写真がこれ。

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降車前というのもあるが、随分カオスな感じ。

 

我々の座席。

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なんだか日本の列車みたい。最高じゃないか。

 

ちょっと車内を散歩。

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お隣の車両は食堂車だった。

 

注文すると自分の座席まで運んでくれるので、ここで食べなくても良いみたい。

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メニューを見るとちょっと高いが悪くなかった。

 

席に戻ると鐘の音がした。定刻通りに発車。

真っ暗なのが残念だが、ともあれ寝台列車の旅が始まった。

 

発車直後に水が配られた。

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水のデザインがホアランポーン中央駅!

 

ここでお楽しみの座席替え。

まだ時間は早いが、2階のお客さんもいないしお願いした。

 

自分の部屋が出来上がった。

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以前の車両より快適!

 

ちゃんとコンセントもある。

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そしてベッドライトがちゃんと灯いた!いままで灯いた事無かったからな。

 

ちなみに2階席はこんな感じ。

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以前の収容所みたいな感じがなくなった。でも窓はないのでやっぱり下の方が良いな。

 

車内に地図まであった。

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正直寝台だとみる機会はほとんどないが、日中乗車なら結構役に立つかも。しかもイサーンは電波がない地域も結構あるのでGoogle Mapが使えない事もしばしば。

 

きれいだったのでトイレも撮ってみた。

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とても狭いが、洗面台と鏡もある。そしてフラッシュは飛行機と同じ気圧で流すタイプだった。もちろんトイレの外にも洗面台はちゃんとあった。

 

トイレから戻ると嫁さんが自分の席を占領していた。

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寝巻で完全におくつろぎ。

 

自分も着替える。

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冷房はそれなりに効いているので防寒対策は忘れずに。

 

ちなみに2012年の我が寝室。

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これはこれで悪くない。確かノンカイ線以外はまだ旧式の車両だったはず。同じ時期に寝台でスラタニまで行った会社の上司は旧式だったと言っていた。

 

出発してすぐにウドンタニ駅に着いた。

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いつかタレーブアデーンを見に行ってみたい。

 

ほどなくお休み。20:30頃に照明も落ちて少し暗くなった。時折目が覚めて外を眺める。

ちょうどどこかの駅に停車するところだった。驚いたのは高架になっていた事。高いところから真っ暗な街並みを見ていると、なんだか日本の電車に乗っているような錯覚に陥ったけど、駅に着いたらコンケンだった。

コンケンを発車するところを見送ってから眠りについた。

 

列車の朝は次回に。