タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

'18.12~'19.01 年末年始ラオス旅行①

当ブログへお越しの皆様

新年明けましておめでとうございます。
本年も相変わらず不定期にのんびり更新して参りますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
イメージ 1
友人たちの厚意で結婚記念写真を撮って頂きました。
 
 
 
さて、タイの正月といえばソンクラン。そんな訳でタイではいわゆる年末年始はあまり重要視されていない。今回はたったの4連休。どこに行こうか迷った訳だが、迷うといつも案に出てくるチャンパサックへ行くことにした。
ちょうど6年前、2012~2013の時に行ったあの場所。
 
 
第1日目
仕事納めの翌日29日、早朝のタクシーに乗ってドンムアン空港へ。
イメージ 2
美しい朝だ。
 
 
今回は初のLion Air。
イメージ 3
チャンパサックまでの経路を考えた。実はパクセーに空港があるのだが、ここはBangkok Airとラオスの航空会社しか飛んでないので運賃が高い。仕方なくウボンから陸路で国境を超える事にした。6年前と同じだな。
 
 
いつもの離陸映像。
着陸も。
 
 
Lion Air
イメージ 4
タイのLCCもこれで3社目。
 
 
あっという間にウボンに着いた。
イメージ 5
6年前はチェンマイで見たエアアジアのポスターに誘われてメコン沿いの奇岩地帯、サンパンボークへ行ったっけ。
 
 
今回は何しろ時間がないので、タクシーで国境のチョーンメックへ向かった。本当ならウボン9時発のパクセー行き国際バスに乗りたかったが、時間的に間に合わなかった。
タクシーで1時間ほどぶっ飛ばし、チョーンメックに到着。道のりには覚えがあるが、随分整備されていた。
イメージ 6
この辺りを旅した人なら見おぼえがあるであろう、この変な形の建物。
 
 
タイの出国手続きを済ませたら今度はラオスの入国。
このラオのイミグレがかなり曲者。過去に何度か抜けたが、毎回ワイロを要求してくるクズイミグレ。ある人曰く、社会主義国の役人は本当に最悪だ、と。
今回も意味なくひとり100Bを徴収された。
言いたくはないが、本当にコイツらはクズだ。
 
 
さておき、この頭にくるイミグレの数百メートル先にタラートがあり、そこからパクセー行きのバスが出ているはず。イミグレ横のバイタクに20B払ってタラートへ行き、その辺の人に尋ねるとすぐに教えてくれた。
イメージ 7
バスではなくロットゥーだった。
ラオ語とタイ語は兄弟みたいな言語なので、現地人とのコミュニケーションが図れるのはありがたい。パクセーまでは1時間ほど、値段は一人100Bだった。外国人料金にしても安い。
 
 
しかし、かなりの寿司詰め。
イメージ 8
普通のロットゥーに15人乗り。まぁこれもローカルな旅の醍醐味か。なんだかんだ途中下車していくので、少し走ったら楽に座れるようになった。
 
 
道々の田園風景は楽しい。
イメージ 9
国境を超えるとウボンとは別の世界が広がっていた。これも陸路での越境超えの楽しいところ。
 
 
パクセー到着の手前で雄大なメコンを渡る。
イメージ 10
そういえば今年の正月はルアンパバーンでメコンを見たな。前年の10月には雲南の奥地でメコンの源流にも出会った。いまでは一番身近な大河だ。
 
 
橋を渡ったその先に目指すパクセー新市場があるが、運よくロットゥーの終点もこの新市場だった。
イメージ 11
こういうのは久々なので、ちょっと圧倒された。
 
 
チャンパサック行きのソンテウはすぐに見つかったので、市場を散策。
以前もここには来ているはずだが、このタラートは結構大きいのでこの辺りは初めて来たと思う。
 
 
ラオに来るといつも思うが、野菜が新鮮。
イメージ 12
まさに青々としている。
 
 
フランスパンもあった。
イメージ 13
残念ながら今回は食べる機会がなかった。
 
 
このソンテウで出発。
イメージ 14
値段はたったの20,000Kip。バーツにして80B。約1時間の道のりを考えるとやっぱり安い。
 
 
ソンテウに乗り込んでしばらく待つ。
イメージ 15
きれいな赤。
 
 
おばちゃん達に混ざってそろそろ出発。
イメージ 16
6年ぶりのチャンパサックはどうなっているやら楽しみだ!
 
 
ちなみに6年前にチャンパサックを訪れた時のブログは↓
まだこのブログを始めたばかりの頃に書いた記事だった。