'18.07 インド⑨ ジャイプール
3日目
今日は市内観光。
今朝の朝食はオムレツ。チーズとかマサラとかいくつか選べる。これはマサラ。味はもちろん最高!
食後にShivaと待ち合わせ。ジャイプールの観光地は結構コンパクトにまとまっているようで車で簡単に周れるとの事。早速車で出発。
最初の目的地アンベール城。
たかが城と思っていたが、近くで見ると結構凄かった!
この城にはもちろん歩いて登れるのだが、敢えてお金を払って像に乗って行く事にした。
料金は1,100ルピー。アユタヤあたりで象に乗るのと同じくらいか?今回は大人のインドなので迷わず払う。そもそも貧乏旅行している連中はこんな観光地には来ないか。
多分気のせいだが、インドの象はタイの象より大きく(高く)感じた。
かなり揺れるが、思ったよりよく撮れていた。さすがSONYのハンディカム。以前香格里拉の動画をアップしたら「この程度の動画はドラレコでも撮れる」とか書き込んで来た奴がいたけど、今のドラレコってそんなに性能高いのか。まぁ、そいつはネズミの動画ばっかりアップしてたけど、気持ち悪い奴ほど他人に絡んでくる…
このアンベール城は結構大きい。恐らく登るのに10分くらいかかったか?
上の広間に到着。象乗り場と降り場にNo Tip Pleaseと書いてあったが、象使いは見事にチップを要求してきた。さすがにムカついて完全に無視した。アホかよ。
チケットブースの裏側から更に上にあるジャイガル要塞が見えた。
この時はこのジャイガル要塞には入れないと思っていた。でも後でShivaがちゃんと連れて行ってくれた。
チケットを購入して早速中に入る。
なかなか凄いな!
インドの建造物はアジアとヨーロッパの両方の要素が混ざっているように思う。
この城は16世紀から建造がはじまったらしい。日本の城と同じようなものか。
城からの景色。
やっぱり高い。そして象さんいっぱい。
ここは記念撮影スポット。
順番に、が世界ではなかなか通用しないので撮るのが少し大変だった。
壁の模様。
なかなか素敵。
ここには猿がいた。
Shivaが言うには顔が黒い猿がオリジナルだとか。進化の過程の話なのか、インドの逸話の話なのかは謎のまま。
奥に行けども行けども中庭が出てくる。
ガイドブックを持っていなかったので、全体がどうなっているかよくわからない。
城の内部は入り組んでいて結構広い。
インドではFort=砦、要塞という名前の建造物が多い。確かに城と言うよりは要塞っぽい。大昔ノイシュヴァンシュタイン城やホーエンシュヴァンガウ城、モンサンミッシェルやロンドン塔のようなヨーロッパの城に行った事があったが、あれも要塞と言えば要塞だったかもしれない。今ではヨーロッパがとても遠く感じる。
壁の穴。
ここから覗く景色は面白い。
通路。
なんとも雰囲気のある回廊。
一番奥まで行くと観光客も少なくなってきた。
やっぱり観光は静かなのが一番。そういえば日本人観光客の御一行がいた。ジャイプール遺跡観光なんてなかなか良いチョイスだな。
この城一番のお気に入り写真スポット。
フォトジェニックな壁。
適当なところで切り上げて次の観光地へ。