'17.04 北ラオス～北タイ⑥ Nong Khiaw

第3日目

ノーンキヤウの朝は霧がかかっていた。山の上から見たら雲海に埋もれて見えるかもしれない。

幻想的な景観。

ノーンキヤウ乾季の朝。

乾季の東南アジアだな～。

朝早いので散歩する事にした。

バイクで川下にずっと進んでいくと、霧の発生地点に辿り着いた。

もうすでに霧の中。

バイクに乗っているとひんやりして寒い位だった。

朝日も霞んでる。

 

早起きは三文の得だな。

時折車やバイクが通るが、虫の声や鳥の声が辺りに響いていた。

こんな所では定点撮影すべし。時々飛んでる虫が写り込む。

横道からナムウー川に降りてみた。

船と川と霧に煙る山と竹藪。完璧な景色だ。きっと地元の人の船着場だろう。

ここに来る途中にビューポイントへの入り口があった。

今回は40分の登山はキツいかな。でもまた来る理由が出来た。ここからの景観は最高らしい。

街に戻ると朝一が開かれていた。

こんなローカルな市場は久しぶり。

色とりどりの野菜。

このあたりはタイでも見かけるかな。

タケノコ。

北ラオではタケノコ料理がたくさんあるようだ。新鮮で美味しそう。

ここで初のカオソーイを頂いた。

カオソーイと言えばまずはチェンマイのカレー麺を思いつくが、ラオのカオソーイは全く別物。肉味噌と太麺の中に生野菜をたくさん入れて頂くと、とても美味しい。

市場の横の学校の校庭では子供たちが博打を打っていた。おいおい･･･

自然で遊ぶ以外に娯楽が無いのかもしれないが、この歳から賭け事とはｗ

宿に戻って荷物を詰める。後ろ髪引かれるが次の街に出発だ。

陽が登ると霧も晴れて来た。

ナムウー川では昨日からボートレースの練習をしていた。

がんばれ～！

さて、バスを待つか。

このバスターミナル、何とものどかだった。

ルアンパバーンの観光局が作成したノーンキヤウとムアンゴイのプロモ映像がかなり素晴らしいので是非見て欲しい。このブログなんか霞んでしまう位素晴らしい内容になっている。

時期が違うので、随分見え方が違う。次回は雨季に行ってみたくなる。そして、多くの日本人にも是非こんな体験をして欲しい。本当に素晴らしいところだから。

 

次の目的地は中国との交易の街、ウドムサイ。