ジミー号故障してバンプリで燻製 ②

バンプリ燻製大会後半。

燻製を仕込んでから完成まで時間があるのでとりあえずビールを飲んで暇を潰す。バンコク都心で暮らしていると、こういう静かなところも良いなと思う。

そうこうしているうちに燻製が出来上がってくる。

うまそうなベーコン登場！

なかなか良い色。

もちろん味もしっかり。

どうやら良さそうなので、他の食材も出してみる。

出しながら味見。楽しい。

燻った食材をテーブルに並べてみた。

みんな色目がついて美味しく出来上がった。ソーセージだけは味がうまく染み込まなかった。

カマンベールもこんがり。

下のカニカマと友人が作ってきてくれた味玉も最高。

いぶりがっこ。

本来はクリームチーズと合わせるらしいか、今回はカマンベール。食べてみるとなるほど、美味しかった。

ふと通りを見ると像がいた。ここにはまだいるのか！

昔はスクンビットにもいたと聞く。

ちょっと興奮。

よく躾られていて？かわいい小象だった。

バンプリの夕陽。

バンコクより空が広かった。残念ながら蚊が大量に出てきたので室内に非難。

この時間帯にロックドメインで登っていた仲間が一人合流したので5人で乾杯。

友人曰く「あまりに遠かったので驚いた」とか。こちらとしては彼が来た事に驚いた。

この日は楽しく解散。次回こそはキャンプ場で燻製するぞ！

さて、肝心のジミー号だが、サーイマイの修理工のおじさんはクラッチがもうダメだから変えなさいと言っていた。SAFARIで聞くと3,500Bで交換してくれるとか。それが高いのか安いのかはわからないが、全然払えるのでOKした。

ついでにオーナーがエンジンをチェックしてくれた。

新車は11だから悪くないとのこと。

これがどうやって測定されたのかもちろん見当もつかないので調べてみた。

謎のMoto Meterなる機械で測定されたらしい。実にアナログな感じだがドイツ製なら信頼できそうだ。

3速ギアについてはこれから見てくれるそうだが、その前にエンジンの部品を2ヶ所交換するように言われた。

コレと･･･

コレ。

よくボンネットを開けるので見た事はあるが、何だかよくわからない。

とりあえず交換をお願いしたら写真を送ってくれた。

交換したらエンジンは良くなったらしい。後はクラッチとギアか･･･　ジミーさん、早く退院してください。