タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

タオ島 ①

4月から5月にかけてタイは祝日が多い。
他の月が少ないのを考えるとこの2ヶ月は祝日ラッシュと言えるかもしれない。
前回のブログで書いたように旧正月ソンクランはクラビへ行ってきた。そして5月の4連休は急に思い立ってタオ島に行くことにした。
出発前日の夜に探し出したブッダビューの名刺を見てナンちゃんに電話。二つ返事で予約完了。
そして4日の夜、定時で職場を脱出して急ぎカオサンへ向かった。
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ナンちゃんに言われて驚いたが、ここ2日間くらいバスも船も満席だとか。予約しておいて良かった。そしていつもの出発広場には今までに無いくらいタイ人が多かった。
いざ、出発。そしておやすみなさい。


バスは静かだったが、少々暑くて寝苦しかった。そして寝不足のままチュンポーンに着いた。
いつもはここで大分待たされるのだが、今回はまだ真っ暗の中船に乗れと言われた。待たされるよりはずっと良い。
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遠くに見えるLomprayahの高速船カタマランに乗り込む。そしていきなり素晴らしい天体ショーに御目に掛かることになる。


細い月がかすかに見える中、カタマランは走る。
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ちょうど2階デッキの良い位置に席を取った。


夕陽はいつも見るが朝日は久々だ。
結構なスピードで走る船と夜明け前の空。


段々明るくなってきた。
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正確には赤くなってきた。


ピントも合うようになってきた。
素晴らしい景色。


ついに陽の出を迎えた。
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おはよう!


ちょっと長いが、陽の出を収める事が出来た。
御来光。


しばらくして無事にタオに到着。まだ7時過ぎだ。早速チェックインするが、もちろん部屋は空いていないのでとりあえず町へ朝食をとりに行く。
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いつものZest Cafe。ここのパンやソーセージはとてもおいしい。


腹ごしらえをしてリゾートへ戻りチェックイン。そしてまずはプライベートビーチへ向かう。
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何度か通った事があるCharm Churee Villageのプライベートビーチ、Jansom Bayへ。


しかしこのリゾート、迷路のように複雑だ。
ちゃんと把握しないと部屋に戻れないかも・・・などと考えていたら、いかにも危険そうなヘビがいたりする。危ない危ない。


Jansom Bayは相変わらずきれいだった。
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今回は思う存分このビーチで遊べる!


この小さなビーチがプライベート。
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静かでとても居心地が良い。


ちなみに岩が少しあってボルダーも出来る。
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こっそりクライミングシューズとチョーク持参。


とりあえずはビーチベッドに横になる。
連休だけあってか人は多いが、静かなので悪くない。


ベッドに横になったり海に入ったり。
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南国リゾート。


沖合いを走る船を眺めてみたり。
とても幸せ。


海の中も素晴らしい。
SJ1000は健在。


サンゴが細かくないので真っ白ではないが、魚もこの通り。
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波打ち際にいつもの虎魚がうようよいた。


海に飽きたら岩に張り付いてみる。
いつものライムストーン(石灰岩)と全然違う、これは花崗岩か?案外難しい。


結果滑って流血。
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ビーチボルダー終了。


じゃあ一杯飲むか。
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カイピリーニャ×黒糖。これは彼女のオーダー。自分はストロベリーサンデー。ビーチでスウィーツとは何と幸せな。


そのまま夕方までのんびり。
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同じ海でもクラビとは全然違う。これはこれで至高の休日かな。


さて、夕陽とディナーはどうしよう?と、このリゾートには星空が見えるレストランがあるらしいので行ってみた。
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予約してなかったが、運よく入れた。


ここでパスタを頼んでゆっくり夕陽を見て過ごす。
ここの三角枕がまた心地良かった。


まだ時間が早いのでメーハートのお気に入りレストラン、Cafe Del Solへ。
ここのお気に入りメニュー。
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超絶にうまいクリームブリュレ。


パリっと行く瞬間。
ちょっとブレブレだけど・・・


彼女のティラミスも極上だった。
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こうしてタオ島初日から最高な一日が過ごせた。
あぁ、幸せ。