タオ島 ①
4月から5月にかけてタイは祝日が多い。
ナンちゃんに言われて驚いたが、ここ2日間くらいバスも船も満席だとか。予約しておいて良かった。そしていつもの出発広場には今までに無いくらいタイ人が多かった。
遠くに見えるLomprayahの高速船カタマランに乗り込む。そしていきなり素晴らしい天体ショーに御目に掛かることになる。
ちょうど2階デッキの良い位置に席を取った。
正確には赤くなってきた。
おはよう!
いつものZest Cafe。ここのパンやソーセージはとてもおいしい。
何度か通った事があるCharm Churee Villageのプライベートビーチ、Jansom Bayへ。
今回は思う存分このビーチで遊べる!
静かでとても居心地が良い。
こっそりクライミングシューズとチョーク持参。
南国リゾート。
波打ち際にいつもの虎魚がうようよいた。
ビーチボルダー終了。
カイピリーニャ×黒糖。これは彼女のオーダー。自分はストロベリーサンデー。ビーチでスウィーツとは何と幸せな。
同じ海でもクラビとは全然違う。これはこれで至高の休日かな。
予約してなかったが、運よく入れた。
超絶にうまいクリームブリュレ。
こうしてタオ島初日から最高な一日が過ごせた。
他の月が少ないのを考えるとこの2ヶ月は祝日ラッシュと言えるかもしれない。
前回のブログで書いたように旧正月ソンクランはクラビへ行ってきた。そして5月の4連休は急に思い立ってタオ島に行くことにした。
出発前日の夜に探し出したブッダビューの名刺を見てナンちゃんに電話。二つ返事で予約完了。
そして4日の夜、定時で職場を脱出して急ぎカオサンへ向かった。

いざ、出発。そしておやすみなさい。
バスは静かだったが、少々暑くて寝苦しかった。そして寝不足のままチュンポーンに着いた。
いつもはここで大分待たされるのだが、今回はまだ真っ暗の中船に乗れと言われた。待たされるよりはずっと良い。

細い月がかすかに見える中、カタマランは走る。

夕陽はいつも見るが朝日は久々だ。
結構なスピードで走る船と夜明け前の空。
段々明るくなってきた。

ピントも合うようになってきた。
素晴らしい景色。
ついに陽の出を迎えた。

ちょっと長いが、陽の出を収める事が出来た。
御来光。
しばらくして無事にタオに到着。まだ7時過ぎだ。早速チェックインするが、もちろん部屋は空いていないのでとりあえず町へ朝食をとりに行く。

腹ごしらえをしてリゾートへ戻りチェックイン。そしてまずはプライベートビーチへ向かう。

しかしこのリゾート、迷路のように複雑だ。
ちゃんと把握しないと部屋に戻れないかも・・・などと考えていたら、いかにも危険そうなヘビがいたりする。危ない危ない。
Jansom Bayは相変わらずきれいだった。

この小さなビーチがプライベート。

ちなみに岩が少しあってボルダーも出来る。

とりあえずはビーチベッドに横になる。
連休だけあってか人は多いが、静かなので悪くない。
ベッドに横になったり海に入ったり。

沖合いを走る船を眺めてみたり。
とても幸せ。
海の中も素晴らしい。
SJ1000は健在。
サンゴが細かくないので真っ白ではないが、魚もこの通り。

海に飽きたら岩に張り付いてみる。
いつものライムストーン(石灰岩)と全然違う、これは花崗岩か?案外難しい。
結果滑って流血。

じゃあ一杯飲むか。

そのまま夕方までのんびり。

さて、夕陽とディナーはどうしよう?と、このリゾートには星空が見えるレストランがあるらしいので行ってみた。

ここでパスタを頼んでゆっくり夕陽を見て過ごす。
ここの三角枕がまた心地良かった。
まだ時間が早いのでメーハートのお気に入りレストラン、Cafe Del Solへ。
ここのお気に入りメニュー。

パリっと行く瞬間。
ちょっとブレブレだけど・・・
彼女のティラミスも極上だった。

あぁ、幸せ。