タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

カンチャナブリー ② サンクラブリー

Naka Kiri Resortの朝。


空気が少しひんやりとして気持ちが良い。
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結構宿泊客がいたようだが、隣人はさっさとチェックアウトしたらしく静かだった。


プール脇のレストランで朝食を頂く。
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ご飯を食べながら今日のプランについて話し合う。
このままカンチャナブリーに行っても時間をもてあますし、どうしよう?なんとなく頭にあったのはサンクラブリーまで行く事。本当は乾季に行ってゆっくりしたかったが、今日はカンチャナブリー市内まで戻らなければいけない。
距離は100キロちょっと。とりあえず国境は次回にしてモン・ブリッジまで行ってみることにした。


ジミー号のコンディションは問題なし。早速Google Mapの目的地を設定して出発する。ルートはシンプル。323号線を真っ直ぐだ。
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シンプルとは言ったが山道に入ると結構アップダウンが激しい。数箇所1速、2速で上がる急勾配もあったが何とか乗り切る。そういう難所以外はかなり快適にドライブできた。ちなみに燃費はリッター10キロはありそうだった。


約2時間後に最初の目的地に到着。
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チェディー・プッタカヤー。
何だかインドで聞いたような名前。そもそもサンクラブリー自体がタイよりもミャンマーにかなり近かった。一部の人々の顔やロンジーを巻く姿はまさにミャンマーだった。


このチェディーはそんなに古い遺跡ではないようだ。
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変わった近代建築のようだった。しかし、タイのほかの地域では見られない形だった。


駐車場のお土産屋さん。
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売っているものはバラバラだったがタナカ(ミャンマーの顔に塗る粉)がたくさん売っていた。彼女は自分用と友人用にタナカ・ローションを買っていた。


ついでにお腹が減っていたのでトウモロコシを頂いた。
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以前コラート周辺で食べたものに次ぐほどの美味しさだった。


続いて少し移動してモン・ブリッジに行くことにした。
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モン族が自力で作ったという橋らしい。


なるほど、手作り感満載だがしっかりしている。
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もちろん車両は入れないがジミー号1台くらいなら何とか渡れそうだ。


結構な高さがあった。
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しっかりしているとは言ったが、高所恐怖症なので実際は怖い。


無事に渡りきり、帰りは水上のいかだ橋を渡って戻る。
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こちらはこちらで楽しい。
ちなみに、カオレームダムの水没寺へはここから船で行く。料金は300Bと言われた。今回はパスして次回ゆっくり周ろう。


下から見モン・ブリッジ。
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やっぱり手作り感満載。


サンクラブリーのプチ観光をした後、カンチャナブリーまでの長い道のりを行く。
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坂道を行く自転車の少年も大変だろうが、ジミー号も大変なのだ。


帰り道からモン・ブリッジが見えた。
ちょっとだけど見える


しばらくこの雄大な景色ともおさらば。
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次回は乾季に。


ジミー号は極めて順調で夕方にはカンチャナブリーに着いた。一眠りするためにマッサージをしてからディナー。
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宿の近くのタイ料理屋で乾杯。


メニューは何故かイサーン料理。
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少し涼しい夜のチムチュムは格別だった。


以前行った猫カフェへ行くが残念ながら閉まっていたのでホテル横のカフェでだらだらする。
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そういえばこの日はカオパンサーだった。バーのファランがコーラを飲んでいる姿が妙におかしかった。


明日はもう帰り。しかし、何となく思い立って行ったサンクラブリーがとても素晴らしいところだったので、次回はゆっくり過ごしてみたいものだ.