タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

パタヤまでテストドライブ

最近閑散期に入ったので時々仕事を早く上がれる事がある。
先日も3時に帰っていいよ、と言われたので颯爽と帰ろうとすると、彼女がパタヤへ行きたいと言い出す。
何言ってんの?などとは思わず、そのまま帰宅し速攻でホテルをブッキングして出発準備をする。Agoda.comは当日でもブッキング出来るのだ。
パタヤにお気に入りのGoGo嬢でもいる方にはとんでもなく羨ましい話だろうが、バンコクに住んでいればパタヤはそんな距離感のところだ。
それに、Newジミー号の性能を試すにはちょうど良い。


駐車場でお休みのジミー号は一発でエンジンがかかった。冷却水もエンジンオイルも全く問題ない。極めて順調だ。いつものようにクロントイ港から高速に乗る。
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そのままバンナートラート上の高速をひた走る。タイヤの径を大きくしたので正確なスピードはわからないが、随分楽に走れる。サスを変えたので衝撃は減ったし走りに安定感がある。


ちなみにアライメントはまだとっていないのでサイドスリップも狂ったまま。
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これで直進だが、もう慣れた。パタヤの帰りにアライメントを直す予定。しかし、純正のハンドルはボロいけど扱いやすい。


月曜の夕方の下りなので渋滞はほぼ無し。いつものようにチョンブリから361バイパス~7号線でパタヤへ向かう。
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快調なドライブでパタヤについた。そういえばいつも寄っていたLPGスタンドにはもう用は無いんだな・・・と思うと少し寂しくなった。


夕方のビーチロード。
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窓を開けて海風を受けながら走る。最高な瞬間。


いつもパタヤに泊まる時はソイ11周辺のビーチロード沿いが多い。今回は突然決めたのでいつもより少し北側のソイ8にした。
おなじみのPATTAYAの看板の見え方も随分違った。
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今回はWSはパス。


代わりに彼女がJazz Barへ行きたいと言うので恒例のインドカレーを食べてからソイ5へ向かう。しかし目当てのバーは閉まっていたので仕方なくソイ6へ。
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煌々と光るPATTAYAソイ6の看板。


パタヤソイ6と言えば有名なオバケ屋敷、いや、バー街。
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根強いファンがいるソイ6だが、月曜の夜は閑古鳥だった。一杯飲みたかったが入るのに勇気がいる空気だったので、ソンテウでソイ8周辺まで戻る。


結局適当なバーでリオを頼んであんまり上手くない演奏を聴いてダラダラ。
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この後は素直に帰って寝る事にした。



翌朝、チェックアウトしてから昨晩のJazz Barへ向かった。ここはレストランも併設で朝食も出してくれるらしい。
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ソイ5のThe Jazz Pit。しかし、朝行っても閉まっていた。一体いつやってるんだよ?


仕方なく近場でバミーを食べて帰路に着くことにした。
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この日のパタヤは陽が出ているが、風もあって結構気持ち良かった。またまた窓全開でドライブ。


ビーチのみなさん、またね。
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そういえば年初のルーブル暴落以来ロシア人をあまり見なくなった。古くは日露戦争の因縁がある国同士ながら、現在はグローバル化した世の中で数少ないナショナリストのトップを頂く国同士として親近感を覚えるところもある。
純粋にスレていないロシア人観光客が楽しむ姿を見るのは楽しかったが、今では中国人がその代わりに町中にはびこっている。それにしても奴らのマナーはやっぱり最悪だと再認識した。今更だけど・・・


そんな事はあまり考えず、快調なジミー号でパタヤを後にした。
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帰り道は一緒。


クロントイ港に着いたのはちょうど2時間後。
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ほぼGoogle Mapの予想通り!ちなみに道はグレーの方だけど・・・
しかし、ジミー号は本当に良くなった。不安要素は全然無くなったし、ガソリンで高速走行ならリッター10キロは行ける。長い目で見たらギアボックスの交換やエアコン交換などもあるが現状では文句無い出来だった。


ついでにラマ4のB-Quikに寄ってみることにした。
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アライメント調整とエアコンのコンプレッサーを見てもらうためだ。


ボンネットを開けるとみんな新しいキャブに驚いて興味深々だった。
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結局コンプレッサーは古いから交換した方が良いと言われた。まぁ予想通りだ。丁重に断ってアライメントだけ直してもらって帰宅した。


実は来週はサイヨークまで行くので、ちょうど良い予行演習が出来た!
ジミー号、また宜しく!