タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

ミャンマー ⑧ ポッパ山

6日目 ①


昨日に一通りのバガン遺跡観光を済ませたので本日はショートトリップすることにした。バガンに行くなら絶対お勧めの観光地、ポッパ山。
ポッパ山はバガンの南東約50キロに位置する山で、その麓にある不思議な岩山タウン・カラッが目的地。
公共交通手段としてバスはあるらしいが、宿でタクシーを手配してもらった。
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遺跡地帯を離れると何も無い農村が広がっていた。


途中検問があったが問題なくスルー。1時間ほど走るとポッパ山が見えてきた。
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山道は空気もおいしくて楽しい。


山に入ってしばらく行くと村があり、結構人も多くて賑わっていた。
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この辺りは今の季節ドラゴンフルーツが採れるようで、実際畑もあった。ドラゴンフルーツの畑は初めて見た。


バガンから2時間程でタウン・カラッに着いた。
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なるほど、ガイドブックで見た通りの奇岩だった。


タウン・カラッ麓は観光地になっていた。
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ここには猿がいた。みんなの共通認識が「カトマンズみたい」と言う事だった。自分もそう思った。



これから山を登るにあたり、とりあえずドラゴンフルーツでも食べてみた。
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時々パサパサでいものような食感のときがあるが、ここのはみずみずしくて美味しかった。


タウン・カラッ登り口。
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マナーの悪い猿を避けながら入り口に入る。


通路の中はお店だった。
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結構興味を惹くものがあった。


ミャンマーの一部で見かけるダルマ。
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縁起物らしいが、みな目つきが悪い。そしてその魅力にやられて彼女は買った。


この登山は結構急で疲れる。
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途中の休憩所から見上げるとこんな具合。まだまだ先は長い。


休憩所からの景色は素晴らしかった。
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こんな景色を見られるなら来た甲斐がある。


やっとの事で頂上に到着。
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頂上のパゴダ。個人的には景色のほうが素晴らしいと思えた。


このタウン・カラッはミャンマー土着のナッ信仰の聖地らしく、聖者ボーミンガウンが修行をしたとのことでも有名らしい。
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この方がボーミンガウン。


頂上をしばらく散策し、景色を見る。
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ミャンマーは広いと思った。


頂上でしばらく過ごしてから下山した。帰りにタクシーの運転手さんがビューポイントに寄ってくれた。
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一説では噴火で吹き飛ばされた山頂の岩がここに落下したのだとか。しかし何とも不思議なところだった。


続きは⑨にて。