タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

ジミー号でクラビへ行こう ⑦ クラビ

6日目 ②


ライレイで海を満喫してから一旦アオナンマオに戻り、ジミー号に乗ってアオナンビーチまでディナーに行く。
しかし、さすがは年末のアオナン。車がギッシリでなかなか駐車スペースが無い。ビーチから少々登ったところ、前回泊まったAonang Dahla Bungalows近くにやっと駐車スペースを見つけて駐車。
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一応駐車枠になっている。ちょっと待ってて下さい。


早速アオナンビーチに下りて行くと、既に夕陽が輝いていて観光客も集まっていた。
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海と雲と海、そしてロングテールボート。


ボート。
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遠くに見えるのはタップ島。


遠くまで続く海岸線。
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向こうはノッパラタラビーチ。


2014年最後の夕陽を前に観光客もみんなそれぞれ楽しんでいた。
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カメラを前に飛び跳ねるファラン。


夕陽を前にちょっと早い乾杯。
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もちろんLEO。


多くのみんなが見つめる中、2014年最後の夕陽は地平線の向こうに落ちていった。
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今年もありがとう。


夕陽の落ちた後も少し夕焼けを眺め、暗くなり始める頃に食事に向かった。
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何故か旅行に行くとインドカレーを食べる。このバターチキンもなかなかだが、彼女が頼んだエビマサラもとても美味しかった。


食後に友人のフランス娘に年賀状を書いた。
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彼女とはいつもチェンマイで会うが、クラビには行った事があるのだろうか?


食後にアオナンを散歩。
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ビーチには花火の用意などがしてあった。新年まで後数時間だった。


出発前にニュースを見て思い出したが、ちょうど今から10年前、2014年12月26日にスマトラ島沖地震が起こった。以来、タイのビーチではこのサインを見かけるようになった。
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あの日は職場で津波のニュースを知って大きなショックを受けた。というのもちょうどこの1月前に大好きなピピ島へ遊びに行ったばかりだったからだ。
そして、その2年後にやっと行けたピピ島は前と同じように、いや、それ以上に復旧しており感動したのを覚えている。
当時のニュースではもっぱらプーケットやピピ島、カオラック辺りの映像が流れていたのでクラビがどんな被害にあったのかわからないが、今後あのような大きな地震や津波が起こっても人的被害が最小限になることを祈るばかりだ。


カウントダウンを控えて浮き足立つビーチを尻目に、新年初登りに備えて早めに帰る事にした。
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帰りのドライブは涼しくてとても快適だった。