タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

'12.12~'13.01 年末年始④ シアヌークビル

2013年の元旦
狂気渦巻くデット島で新年を迎え、早速脱出を試みる事にした。


朝早くからデット島~ナーカサンと移動して、国境の町ノーンノックキヤンへ。

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カンボジアへの越境はSORYAバスが無難と聞いていたので今回利用してみたが悪くなかった。
ビザ取りは少々時間はかかるが、ここのボーダーはe-VISAが利用できないので仕方がない。どの道他のツーリストもビザを取るので待つ事にはかわりがないのだから。


デット島の次の行き先は決まってなかった。当初はいきなりシェムリアップへ行く予定だったが、思ったより余裕があったので行った事の無いところへ行きたくなった。
シアヌークビルだ。

といっても直行は難しいのでひとまずプノンペンのキャピタルG.H.で1泊。
そこからまたバスを乗り換えて向かう事にした。イメージ 2キャピタルの部屋から



プノンペンの喧騒



陽が傾き始める頃にやっとシアヌークビルのバスターミナルに着いた。
そこからバイタクでビーチ近くのツーリストエリアへ向かう。

ビーチについた時にはすでに陽が落ちるところだった。
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夕陽に間に合った


バイタクの運転手にもらった簡単なツーリストマップから適当に選んだのはセレンディビティビーチに向かう道沿いにあるThe Led ZephyrというきれいなG.H.だった。
夜はライブ演奏が観られたがその名の通りLed Zeppelinの曲などを含むアコースティックライブと、カンボジアとは思えないクオリティのご馳走に大満足だった。
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一方ビーチはどうかと言うと、カンボジアとは思えない位ファランだらけだった。とにかくファラン。長いビーチを散歩していると時々カンボジア人の一行を見かけるがそれ以外は本当に現地人が少なかった。
色々な意味で無法地帯だな、と思った。
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そうは言ってもツーリストにとって居心地は良い。
ビーチチェアーに深く腰を下ろして海を眺めながらビールを飲み、シャコなど食べてみるとなんとも幸せな気分になる。
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マナオと粗塩だけのシンプルな味付けだが本当においしかった。


そのまま夜までだらだら・・・
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花火もあがる。



結局ここで2泊し、最終目的地のシェムリアップへ向かう事にした。
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スリーパーの乗り心地はなかなか。