タイでカリビアン

バンコク移住生活4年目からの記録

'20.09 Koh Kood ④

第2日目。

 

今回の旅行にはちょっとした初の試みがあった。

それは、毎朝早起きして朝ヨガをすること。

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朝6時起床。目覚ましと体慣らしのために軽くシャワーを浴びて、いつものように約50分間のHalf Primaryを行う。自分は屋外でヨガするのは初めてだったので結構気が散ったが、とても清々しかった。

 

ヨガ後は母屋で朝食。

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朝7時過ぎ位にヨガを終えたが、住人たちはみんな起き出していた。後で聞くと満室だったらしい。

 

朝の挨拶。

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おはよ~。また遊んでね。

 

朝ごはん。

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なかなか素敵な朝ごはんだった。パンも野菜も卵もハムもとても美味しかった。きっと土地のもので作ってくれたのかな。

 

カフェも素敵だった。味もちゃんとしていたので嫁さんは満足。

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1泊1,000バーツくらいのリゾートなんだけど、細かいところで色々とこだわりを感じた。オーナーさんの趣味が良いのだろう。

 

食後、まだ朝のうちに出発。

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実は会社の同僚が少し前にクッド島を訪れており、島の南西のビーチを勧められていた。昨日は北西側に行ったので今日は南西に向かう。

 

目的のビーチに向かう途中でとてもきれいなビーチに遭遇。もちろん途中下車。

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とても広くて沖がエメラルドグリーン。これぞタイのビーチ!

 

水はとてもきれい。

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ご覧の通り。

 

ここはちょっとした湾になっている。

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そしてとても遠浅。

 

ビーチの名前が不明だが、Tinkerbell Resortというリゾートの目の前。

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素敵なリゾートだが、ここはプライベートビーチではないようだった。それにしてもソンクランだと言うのに人が少ない。

帰った後に耳に入った話では、隣のチャーン島やサメット島、メジャーなパタヤ沖のラン島などはタイ人で溢れかえっていたのだとか… きっとタオやサムイもそんな感じだったのかな? 意外とパンガンやピピ辺りは静かだったりして。

地図上のTinkerbell resortの目の前のビーチ。

 バイクで道を走っていればビーチ沿いに出るのですぐにわかるはず。

 

ビーチで解放感を味わっている時に、嫁さんがビーチ南側の丘の上にカフェを発見。じゃあ行ってみようとなった。

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ビーチから30秒ほど急坂を登り右折。その名もGood Viewカフェ。

 

なるほど、これは最高だ!

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幸せ。

 

調子に乗ってこんな写真も撮ってみた。

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ブルーハワイとデーンマナオソーダ。こんなところで飲むソーダは格別。

 

今にも飛び込みたい。

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まるでプールだな。

余談になるが、ここでαのレンズにゴミが付いている事に気付いた。後日きれいになったが、カメラもちゃんと手入れしないと駄目だと勉強させられた。

 

カフェの奥から先ほどのビーチが見える。

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なるほど、さっきはあっちから見ていたのか。上から見てもとても気持ちの良いビーチだ。ちなみに、ここから歩いてビーチに降りることも出来そうだった。

 

と、あっという間に雨が降ってきた。

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今は雨期なんだよな。でもまだ午前中だし時間はいくらでもある。

 

1時間ほどしたら雨は止んだ。さて、次のビーチへ出発しよう。

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ちなみにこのカフェはバンガローもあるので、この景色を堪能したい方は宿泊してみては?

 

次のビーチは次回。

 

 

 

 

'20.09 Koh Kood ③

今回の宿泊するリゾートBaan Bua Cottageで昼食を頂き、とりあえずビーチを探すことにした。

クッド島の情報はネットで調べるとそれなりに出て来るが、行く前に見過ぎる事は好まないのでビーチに関する下調べを余りしていなかった。とりあえずバイクを借りてリゾートの人にもらった地図を見ながらビーチを探しに行く。

 

最初にたどり着いたビーチ、というかピア。

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ここはNam Leukピア。周囲にビーチがあるが、どうやらリゾートのプライベートビーチか?

 

とりあえず桟橋にまたTRAT看板があったので記念撮影。

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どうもここにはゆっくりできるビーチは無いようだ。

 

次に向かったのがリゾートから一番近いビーチ。

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ビーチの横に桟橋が伸びている。ちなみにここはリゾートの横を流れる小川の河口部にあたる。

 場所はこの辺り。

 

小川の河口にしては水がとてもきれい。

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桟橋の北側に小さなビーチがある。このビーチはSuanya Koh Kood Resortのプライベートっぽい。

 

せっかくなので桟橋の先端で記念撮影。

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写真の右側ではシュノーケリングしている人もいた。とにかく海がきれいだ。

ここはサンセットに良いかもしれないが、他のビーチも探してみようか。

 

Google Mapで島内の地図を見ると少し北側にSecret Sunset Beachと言うのがあった。まだ日没まで少し時間があるのでこのビーチを探しに出発。

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クッド島は犬天国。どこにでも犬がいて、大抵の犬は愛想よく遊んでくれる。リゾートには猫がいるし、最高だな!

 

アップダウンの激しい道をしばらく行き、道に迷いながらもなんとかSecret Sunset Beachにたどり着いた。

地図に道が載っていないので正直わかりにくい。 

 

このビーチの浜には建設中のリゾートがあり、まだ完成していないので建設関係者以外誰もいなかった。

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誰もいないけど、3匹の人懐っこい犬たちが迎えてくれた。

 

一緒に遊ぼうといって海に飛んで行った。

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誰もいないビーチで犬と遊ぶとか最高。

 

しばらく遊んで戻ってきた。

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二人とも楽しそうだな。

 

その後も彼らはビーチで遊んでいた。

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遊んでくれてありがと~。

 

水着になって海へ。

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遠浅なのと傾いた日差しが強いため、写真ではわかりにくいが、水は本当にきれい。

 

海からビーチを撮ってみる。

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犬の次は工事関係者の子供たちと水遊び。しかし、誰もいないしリゾートも無い、まさに秘密のビーチだった。

 

陽が傾いてきたのでそろそろリゾートの方に戻ろうか。

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ここに来るまでの道がアップダウンがかなり激しく、当然街灯もないので、暗くなる前に戻った方が良さそうだな。

 

結局さっき寄った桟橋でサンセットを見る事に。

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雲が多く日没は見えなかったが、きれいな空に出会えた。

 

やっぱり島はいいな。

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最近海と言えばクラビかタオ島ばかりだったので、これを機に新しい島を開拓してみようかな。この隣のMak島もクッド島以上に美しいと聞くし、アンダマン沖のパヤム島もタイ最後の楽園なんて言われている。そういや今更ながらリペ島もまだ行ってないな。

歳を重ねるごとに海に入る頻度が少なくなってきたので、ビーチに行くというモチベーションが正直下がっていたが、島というのはやっぱり特別な空間だという事を再認識出来た。

 

のんびりと日没後の海と空を眺める。

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こういうのんびりとした旅行が今の自分たちには合っているのかな。島に来て海にあまり入らずゆっくりするなんて、ある意味ファラン化してきたか?

 

陽が沈むころにはお腹が減ってきた。ちょうどこの辺りにシーフードレストランがあるらしい。

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一番右にเปิด(OPEN)の看板が見えた。ちょうどここが嫁さんが下調べしていたKing Seafood Restaurantだったので、入ってみた。

 

今夜のディナーはこんな感じ。

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イカ美味い!ニンニクチップがたまらない。

 

これはシーフードヤム。

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これも絶品だった。この島でシーフードがまずい訳ないか。

 

クッド島初日は移動と島の下調べで終了。

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クッド島では早起きしたいので初日はアイスを食べて締め。明日は南側のビーチを探しに行ってみよう。

 

 

今、日本の皆様は国外に出られないので、海外旅行好きな方々は憂鬱な日々を過ごしていらっしゃるだろう。そんな時になんとも罰当たりな贅沢をさせてもらっているという思いもあったが、こんな時だからこそ少しくらいハッピーな人間がいても良いのかな?と思い、こうしてブログを綴ったり、プライベートでもSNSに写真をアップしている。また、我々が旅行して消費することで微力ながらタイの経済復興の役に立てればとも思う。

次回タイに行かれるようになったらクッド島を目指してみようかな、という方が少しでも増えるようにと思い、本記事を書いております。




 

'20.09 Koh Kood ②

カオサンで前泊し、早朝出発のバスに乗って5時間、午前10時にトラートのLaem Sok港に到着。港から数100メートル突き出した桟橋の先で乗船。

 

Laem Sok港の桟橋から高速艇カタマランで出航。

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行ってきます。

 

一歩海に繰り出すと周り一面青と白と緑の世界。

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タイの海の色。久々の島が楽しみだ!

 

カタマランとは日本語で言うと双胴船。安定感が抜群で、何よりスピードがとても速い。旋回性能が悪いなどの欠点もあるようだが、陸と島を結ぶ客船としては申し分ないと思う。

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Lomprayahでタオ島などに行く時に良く利用しており、いつも2階の後部デッキに席を取る。ここが風が当たって陽も避けられるので居心地が良い。

 

2階後部デッキから階段を登ると展望デッキに出られる。

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日差しは強いけど風が当たって気持ち良いので結構いられる。でもかなり日焼けするだろうな。

 

Laem Sok港からクッド島までは約1時間半。クッド島の港が見えてきた。

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なんだかのどかだな。これは期待できる。写真ではわかりにくいが、海の色も相当きれいだ。

 

ほぼ定刻通りにクッド島に到着。飾り気のないピアは何とも味がある。

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写真右の木材を使ってスーツケースを荷下ろししていた。海に落ちそうで怖い。

 

ピアを出るとたくさんのソンテウが待っていた。係の女性がいて、リゾート名を伝えると5番のソンテウに乗って待てと言われた。

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こんな感じでリゾートまで運んでくれる。この代金もフェリー代に含まれているようだ。全く完璧にオーガナイズされていてありがたい。

 

島の道路は舗装されている。よくある事だが、島なのでアップダウンが結構激しい。ジミーさんで来てたら運転楽しいけど大変だったろうな、と思ってしまった。

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ピアは島の東側、ビーチは西側なので、島中央の山間部を抜けていく。とにかく自然が多い島で本当に癒される。

 

朝5時にカオサンを出発して12時半にリゾートに到着。島中央西側のBaan Bua Cottage。

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予約したのが直前だったのでオン・ザ・ビーチのホテルは高級なところしか残ってなかった。土地勘がないので色々とみていたところ、値段が安くて雰囲気も良さそうだったのでここにした。

 一番近いビーチまで徒歩5分程。島を楽しむならバイクがあった方が良い。このBaan Bua Cottageでもバイクのレンタルはあった。

 

全部でコテージが7室くらいしかないこじんまりとしたリゾート。

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今回の我が家。建物がきれいだったので割と新しいリゾートなのかも知れない。

 

荷物が散乱していて恐縮だけど、室内。

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この手前にソファーがあってガラス張りの入り口から素敵な庭が見渡せる。

 

Agodaの写真で見た時に???と思っていたバスルーム。

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外の音が聞こえるが、隙間はちゃんと網が貼ってあり虫が入る心配は無かった。隣に流れている小川の音が間近で聞こえるので、まるで大自然の中にいるような感じだった。

 

荷物をまとめてひとまず周囲を散歩。

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部屋のすぐ裏を流れている小川。この先の右手が我々の部屋。

 

今回はのんびりしに来たので、まずはリゾートで冷たい飲み物を頂く。

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久々のデーンマナオソーダ。

 

昼ご飯も注文。オーダーを待つ間、庭を散歩。

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雨季には当然雨の心配があるが、緑は本当に美しくなる。このリゾート、建物のカラーリングや室内インテリア、調度品のセンスがとても良い。よく島のバンガローにあるような粗雑さやいい加減さがなく、よく手入れされている感じがした。

 

お昼はカレー。嫁さんはちょっと冒険してサッパロカレー。

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スィート&スパイシーな濃厚カレーにサッパロ(パイナップル)入り。不思議な甘さがあったけどかなり美味しかった。

 

自分はパネンカレー。

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パネンカレーはそんなに有名じゃないと思うけど、とても美味しいのでオススメ。

 

これがリゾートの母屋。

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手前に蓮の池があるのでバーン・ブアなんだな。そして、このリゾートは周りの木々と一体化しているので、どこまでが敷地かよくわからない。

 

母屋でカレーを食べているとなにやら現れた。

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こんにちは。しばらくお世話になるよ。

 

 

 

'20.09 Koh Kood ①

久々に旅行記を書いてみる。

 

先日、振替ソンクラン休日を利用してクッド島に行ってきた。クッド島へ行くのは初めて。我々は同じところに何度も行く事が多いので、タイ国内で初めての場所に行くのがとても久々だった。

 

仕事終わりの木曜の夜。出発はカオサンから。

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週末夜のカオサン通り。

リニューアルをしたのできれいになったようだが、通り沿いに巨大なスピーカーを並べて話も出来ないくらいの大音量をたれ流すバーが乱立していて、正直不快だった。あくまで個人的な意見だけど。

 

ホテルはインテリアが素敵で良かった。ま、寝るだけなんだけど。

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マクドナルド上のBuddy Lodge Hotel。

立地は通りから少し奥に入ったところなんだけど、騒音が夜中まで酷かった。気になる方はカオサン沿いの宿はオススメしませんが、平気な人なら悪くないかもしれない。

 

うるさいカオサンを散歩。

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レゲエバーに抜ける小便横丁は予想外にきれいになってた。

 

寺裏の方は静まり返っていたのでランブトリに戻る。

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この辺りから少し賑やかになってきた。と言っても以前の比ではないけど。

 

ロータリー出口周辺の屋台は相変わらずだった。

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週末だったので、タイ人がとても多かった。こういうカオサンは初めてみた。

 

ランブトリのレストランで夕食。

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マルゲリータ。ランブトリの曲がり角のところのお店。結構おいしかった。

 

もう1品。

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野菜のグリル&バジルソース。これもなかなか美味しかった。で、翌朝は3時起床なので、食べて帰って就寝。

 

 

第1日目。朝。

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夜のあの凄まじい騒音は真夜中にはすっかり消え、早朝4時過ぎのカオサン通りは静まりかえっていた。こんなカオサンも初めて見た。

 

クッド島へはBoonsiri Ferryが便利。バスとボートのジョイントチケットで片道1,000バーツ。今回自分たちは以下のツアーを利用したので10%割引の900バーツだった。

www.ferrysamui.com

Boonsiri Ferryの正規のウェブサイトは以下。

boonsiriferry.com

 

朝の4:30にBoonsiri Ferryのオフィスに集合し、チェックイン。

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結構人がいる。久々の島なので、気分が浮足立っていた。やっぱりこういう旅行は楽しい。特にカオサン発と言うのがまた楽しい。

タオ島に行く時はLomprayahを使うが、トラート側はBoonsiriが仕切っているようだった。この日はクッド島行きとサムイ島行きの2台のバスがあった。

Boonsiri Ferryのオフィスはコチラ。

 

 

バスは定刻朝5時に出発。座席は普通に良い。と言ってもほとんど寝ていた。かつては自分で運転した道なので思い出もあるが、この日は睡眠の方が大事。

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アイマスクをしてフリースを着込んで良く眠れた。

 

朝10時ほぼ定刻にトラート県のLaem Sok港に到着。正確には港の手前のBoonsiriオフィスで降ろされた。

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オフィスと言っても椅子があり食べ物も注文できる。ちょっとした休憩所のようになっていた。

 

ここからソンテウ、というか荷台に乗せられてピアに向かう。

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こんなのが何台も来てピストン輸送してくれる。ピアまでは10分程。

 

カオサンでバスに乗って5時間後に降りてみると、突然自然の真ん中に放り出されたような感じ。

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確かにトラート県だ!

 

嫁さんが先頭の席を押さえたので景色は最高。

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風も最高、天気も最高!

 

青い海が見えてきた!そして、トラートの観光地にあるTRAT看板。

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これは昔も見た。トラートは3回目なんだけど、観光地としてアピールできるところはとてもたくさんあると思う。ただ、トラート空港がバンコク・エアウェイズ所有なのでエアアジアなどのLCCが現状は就航できない。サムイ国際空港と一緒ということかな。

 

驚いたのが、とても長い桟橋が海に向かって伸びており、このまま車で運んでもらえた。

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こんな海の真ん中を風を受けて走るなんて最高に贅沢だった。

 

桟橋の先端で下車。

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体全体で幸せを感じていると、遠くからカタマランがやってくるのが見えた。水平線の点みたいのがカタマラン。Lomphrayahでいつも乗ってたあの高速艇だ。

この時点でかなり舞い上がっていたが、この先には更に天国みたいな島が待っていた。

 

ちなみにKoh Koodはクート島と表記される事もあるようですが、このブログではクッド島と表記します。

たくさん映像も撮ったので、機会があれば編集してみようか。

 

クッド島に上陸してからは次回。

ジミー号 インテリアをちょっとリフォーム

ここ最近の2~3週間の間に我が家のジミー号後部のインテリアをちょっとリフォームした。

以前の記事で、後部座席を取っ払ってフラットに改造した事を書いた事がある。

 

cycomico178.hatenablog.com

もう2年前になるのか。

思い切って後部座席を取っ払ってしまったが、基本的に我々二人しか乗らないので、使い勝手は良くなり困ることは一度もなかった。

でも、せっかくのスペースなのにちゃんときれいにしていなかったので、改めてリフォームすることにした。

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いつもお世話様!

リフォームのプランは、家で余っている安物のトレーニングマットをクッションにし、その上に絨毯を敷く予定。

 

今回リフォームしようと思う後部スペース。

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IKEAで買った緑のカーペットと、嫁さんが随分前にリシケシュで手に入れたヨガマットを敷いてある。

 

一見良い感じに見えるのだけど…

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ちゃんと見ると何だかマット類が適当に並んでいる。スペースも余っているし、見た目は良くない。実は、2年前に改造した当時から、ちゃんときれいにしたいと思っていたが、なかなか実行に移せないでいた。

 

ヨガマットとカーペットをどかして、敷いてあるものを片付ける。

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敷いてあったキャンプ用のスリーピングマットと古いヨガマットをたたむ。

 

全て取っ払った。

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そうそう、こんな感じだった。

最初、一番下に敷いてあるこの黒いシートを剥がして採寸しようと考えていたが、このシートが一部固く接着されていたので、諦めてメジャーで採寸することにした。

 

車と言うのは真四角に作られていないので、この採寸が結構難しく、結局適当になってしまった。

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この寸法と細部の写真を見ながら、余っていたトレーニングマットをカットした。

 

このマットはハサミでスイスイ切れたので作業はあっという間だった。

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これはあくまでもクッションなので、大体で良しとする。

 

早速ジミー号の後部にはめてみた。

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図面が適当だった割に、さほど悪くない!細部にズレがあるが、クッションとしては上出来。

 

特に右後輪後ろにある給油口部分が難しかった。

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でも、このクッションをベースに修正すれば絨毯はもっときれいに切れるだろう。

 

後日、メガバンナーのIKEAに絨毯を見に行った。しかし、色や値段などで悩んでしまい、何とも決めきれずにHome Proへ行くと、安くて手頃なカーペットがあった。

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切り売りで、確かTHB600位。生地がちょっと薄いのだが、安いので試してみることにした。

 

今度は嫁さんの提案で、余った布で型を取ることにした。本当は型紙が良いそうだが、とりあえず布をもらったので改めて採寸した。

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布は柔らかいので扱いが大変だったが、何とか採寸。

 

買ってきたカーペットを切って置いてみた。

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これも悪くない。しかし、素人に良くあることだと思うが、型紙を置くときに間違えてしまい、裏表が逆になってしまった・・・

嫁さんに公民館みたいと散々言われ、やっぱりIKEAでちゃんと絨毯を買うことに決めた。

 

更に後日、というか本日IKEAで絨毯を購入し、この公民館マットをベースに絨毯をカットした。普通に生きていて絨毯をカットすることは基本的に無いよな、と思った。

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夜になってしまった。

 

さて、公民館マットの上にIKEA絨毯を敷いてみた。

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何ともかわいい金色の野が現れた!せっかくだから嫁さんに青き衣を着させれば良かったかも知れない。ちなみにこの絨毯はうちのリビングに敷いてあるものと同じもの。

 

そして以前のように緑のマットを上から敷く。

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ちょっと横になってみたけど、ふかふかで最高だった!

 

こうして、我らがジミー号の後部スペースは素敵な空間へと生まれ変わった。

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いつもいつもお世話になっているジミー号にちょっとした恩返しが出来たかな。

いつか乾季の涼しい季節にこの空間でキャンプしてみたいものだ。

ジミーさん、いつもありがとう!!!

 

 

 











 

アシュタンガヨガを始めた

突然なんですが、タイトルにあるように先月からアシュタンガヨガを始めることになった。

 

今回ヨガを始めようと思ったきっかけは、以前から嫁さんがヨガをやっており、それを間近で見ていたからである。しかし、嫁さんの練習を見てきて「こんなハードな事が自分に出来るわけがない」と思っていた。嫁さんは昔長い事クラシックバレエをやっていたので、基本的に体が柔らかい。それと、嫁さんは以前リシュケシュで少しヨガを習った事もある。そんな訳で自分には到底出来ないだろうと思っていた。そんな矢先、嫁さんがヨガ教室でちゃんとレッスンを受けたいと言い出し、クラスに通うと言うので、何故か「俺も行ってみる」となった。きっかけなんてこんなものなのかな。

 

とりあえず一緒にスクールに行った。内容はアシュタンガヨガのプライマリーシリーズ。プライマリーとは初歩と言う意味だろうが、初歩とは程遠い内容である!恐ろしくハードで約1時間半のレッスンの後、脱水症状で30分程動けなくなった。でも、これはとても体に良いし、あと数年で50代になるので、この機に続けてみることにした。

つまり、ヨガにハマったようであるw

 

我々がいつも参考にしているのは以下の動画。

アシュタンガヨガの創始者であるK. Pattabhi Jois(パッタビ・ジョイス)の指導映像。これを日々一緒にやっている。と言ってもプライマリーシリーズで1時間20分もあるので、今のところは1/3くらいまでしか出来ない。

 

練習を始めてから約1カ月が経ち、とりあえず太陽礼拝・Surya Namaskar(Sun Salutation)を撮ってみた。

まだまだ全然なので、とりあえず早回しで。手首を軽く痛めているのでジャンプバックはやっていません。

 

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普段はタイパンツに裸なんだけど、アップするので着衣で撮影。でも、1カ月で少しだけ出来るようになった。今ではハーフプライマリーの少し手前まで頑張れるようになった。

 

以前から安物のヨガマットを持っていたが、これを機にちゃんとしたマットを購入。

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DecathlonブランドDomyosの天然ゴム製のヨガマット。自分はまだへたくそでダウンドッグの際に手が滑るので、フリクションがとても強いこの天然ゴム素材のものにした。

Decathlonブランドなのでちゃんとしたと言って良いのかどうかわからないが、初心者の自分には十分な代物だと思っている。

 

嫁さんもこの機にちゃんとしたヨガマットを購入。

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こちらはアメリカ製のMANDUKAのトラベルマット。正真正銘の一流ブランドだ。

 

カエルのマークがかわいい。

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とても良さそうなものだが、自分にはまだまだ贅沢過ぎる。

 

家でストレッチするときにはヨガタオルをマットの上に敷いている。

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これはタオル地でとても気持ちが良い。いつまでもゴロゴロしてしまうw

 

40代の終わりにもなって新しい事を始めるのはなかなか大変だ。でも、体が動くうちにヨガを始められてとても良かったと思っている。毎日仕事から帰り、食事前に2人でヨガをする。以前記事に書いた朝倉海君のHIITトレーニングもちゃんと続けているし、週末クライミングも相変わらずやっている。これからも末永く健康志向でやっていきたい。

 

 

 

20 Jun 2020 BKKの週末

バンコクでは夜間外出禁止令が解除され、飲食店内でのアルコール提供も再開された。

BTS、MRTなどの公共交通機関は正常運行に戻り、ショッピングセンターなどもほぼ普通に営業している。15日の更なる規制緩和で、とうとう湯の森も再開した。

現在タイ国内でのCOVID-19の感染はゼロ、国内に限っては感染を完全に抑え込んだと言って良いと思う。これは台湾に次ぐ快挙だと思っている。

タイに住むみんなが頑張った成果と言えるだろう。

 

まぁそんな状態なので、酒を飲まない我々にとっては湯の森再開が最後の懸念事項だった。しかし、湯の森が再開したのでほぼ元に戻ったと言って良いだろう。

昨日はDecathlon、IKEAに寄り、いつものようにクライミングをし、締めに湯の森で体を温めてきた。

なんだかホッとする一日だった。

 

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 今日の1曲

タイトルが酷いけど、1985年なので若気の至りということにしよう。